うたが湧き出てくる泉を潤す時間 #6|小さな花が咲く、静かな瞬間

今日もミュージシャンでマーケターの玉井安行さんと1on1

ようやく サイトもショップも

人様にお見せできる形になってきた

作業を終えて

練習の前にメダカたちへエサをあげに行く

田んぼシンクでは

稲の間を縫うように

メダカが小さな波を描いていた

ふと目をやると

昨日まで気づかなかった稲の穂が

夕暮れの葉のあいだから

静かに顔をのぞかせ

その一粒一粒に

小さな花がひっそりと開いていた

稲の花は ほんの数時間しか咲かないそうです

きっと最近の私は

いっぱいいっぱいで

小さな変化を見落としていたのかもしれない

だからこそ

今日はその花に気づけたことが

うれしかった

*次回|#7 へつづく*

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→ 音楽迷子の記憶

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→ JAZZ OBOEの旅の途中

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この記事を書いた人

音楽迷子を経て──
自分らしさに還る旅の途中

湧き出てくる音楽と
五感を癒す空間を感じながら

JAZZを学び
リードのまわりの小物たちをつくる日々

音と暮らしの中に
私だけのリズムを見つけていく旅

これは
JAZZとリードと
私の“泉”の記録です