うたが湧き出てくる泉を潤す時間 #4|桃の香りが、わたしをやわらかくする日──はじまりを思い出すとき、また、流れはじめる

桃の香りに包まれて

はじまった朝

昨日 祖母の実家から届いた

たくさんの桃

その甘くてやさしい香りから

音もことばも

また静かに 流れはじめる気がしています──

この10日間は まるでブレインダンプのように

頭の中のすべてを一度 外に出して

自分の内側と じっくり向き合いながら

サイトを整えてきました

やらなきゃいけないことは滞ったままで

気づけば 時間ばかりが過ぎていたけれど

ことばにしていく中で

新たな気づきやつながりが見えてきたり

あらたな問いが湧いてきたり──

とてもおもしろくて

夢中になっていました

寝不足のはずなのに

なぜか 心はとても満たされていて

あっという間の10日間でした

──

でもその間 オーボエはほとんど吹けていなかったので

今日のレッスンは

おさらいの回にしていただくことに

そして 細井さんの

肩こりを想って 桃を差し入れに──

“五感を癒す空間作り”を思いついたときの

はじまりの香り

リラックス効果があって

筋肉をやさしくゆるめてくれる香り

その香りを

そっと誰かに手渡す日でもありました

──

レッスンでは

やりたいことは見えているのに

練習していなかったせいか

睡眠不足のせいか

頭の中がぼんやりとしていて

──そのせいか

そのおかげか──

いつもは緊張していたのに

今日は 不思議と緊張しないでいられました

もしかしたら 桃のおかげかもしれない

けれど 今まで感じたことのない

小さな違和感もあって

──JAZZの“好き度”が

全然ちがう──

わかっていたけれど

改めてそう感じました

同じステージに立つって

ライブに出ることだけじゃなくて

“好き”の深さが

同じところにあることもなのかもしれない──

そう思ったら

もっと深く 好きになりたいと思った

まだ整っていない部分は

たくさんあるけれど

こうしてまた 音のほうへ

流れが向きはじめたことが

うれしい

──

先日 マーケティングを教えていただいた玉井さんに

サイトを見ていただいたときのこと

プロとしての俯瞰した視点と

男性としてのリアルな感覚

その両方から たくさんの気づきをいただきました

まだ誰にもお見せしていなかったこの場所を

最初に 自分とは正反対の視点から見ていただけたことが

とても新鮮で

そして とてもおもしろかったです

たった一言そえるだけで

伝わり方がすごく変わる

──このとき 初めて

“伝わる”ってどういうことなんだろう?と

思うようになりました

今まで 誰かに伝えようと思っていなかったからこそ

この10日間のことばたちも

“伝わる”という視点で見てみると

またちがった風景が 見えてきそうです

*次回|#5 へつづく*

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→ 泉にふれる問い

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→ 音楽迷子の記憶

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→ JAZZ OBOEの旅の途中

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この記事を書いた人

音楽迷子を経て──
自分らしさに還る旅の途中

湧き出てくる音楽と
五感を癒す空間を感じながら

JAZZを学び
リードのまわりの小物たちをつくる日々

音と暮らしの中に
私だけのリズムを見つけていく旅

これは
JAZZとリードと
私の“泉”の記録です