第00話|コンパスをひらく──音楽のはじまりは、迷子のはじまりだった

音楽に

迷ったことはありますか?

私の 音楽のはじまりは

迷子のはじまりでした

音で 自由に遊びたかっただけなのに

いつのまにか 迷子になっていて

本当にやりたい音楽と

目の前にある音楽が

はじめから どこか違っているような感覚

でも──

どうして違うのかも

何が正解なのかも

ずっと わかりませんでした

気がつけば 音が出せなくなっていて

それでも どこかで

あきらめきれない気持ちが残っていて

扉を閉めたつもりでも

鍵までは かけられなかったのかもしれません

そんなとき

静かに 私を導いてくれたものがありました

──私の中にあった 小さなコンパス

理屈でも

音でもなく

ただ 違和感をたよりに

歩いてきた先に

──

たどり着いたのは──

私の中から湧き出てくる

心地よい あたたかなもの

もう一度

このコンパスとともに

“私の音”に 耳をすませながら

私の物語を 歩いてみようと思います

この記録は

私自身の 小さな回帰の旅のしるし

迷いながら

それでも 歩き続けている

旅の途中の 私の物語

あなたの物語と

この場所で ふと重なることがあったなら──

*次回|第1話へつづく*

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→ 音楽迷子の記憶

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→ JAZZ OBOEの旅の途中

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この記事を書いた人

音楽迷子を経て──
自分らしさに還る旅の途中

湧き出てくる音楽と
五感を癒す空間を感じながら

JAZZを学び
リードのまわりの小物たちをつくる日々

音と暮らしの中に
私だけのリズムを見つけていく旅

これは
JAZZとリードと
私の“泉”の記録です